※マップ上部の左、→■マークをクリックすると立ち寄り先を表示
※本文中の画像はクリックすると拡大でご覧いただけます。
今回も、私の鎌倉街道歩きの後編として、その6からその10まで紹介シナリオを作ってもらいました。確かに便利だし、時間の節約にもなる。私もAIが作成した紹介要約シナリオで、まとめ記事を作ってみることにしました。ブログのリンクを投入するだけ、5分くらいで作ってくれるスピード感、もはや人では絶対に真似できないレベル。仕事に応用すればコスパは爆上がりだし、自分がやるべきことに集中できそうですね。
↓ 歩行ルート 大和から片瀬江ノ島までをグーグルアースで作成してみました
イントロダクション 「いざ鎌倉!」の地を目指す
所沢からスタートした「鎌倉街道を歩く」ウォークも、いよいよ後半戦に突入。 前編では、武蔵野の面影を追いながら、古の武士たちが駆け抜けた道を辿ってきました。
今回の後編では、神奈川県の大和駅からリスタートし、いよいよ核心部である「いざ鎌倉!」の地を目指します。天然の要塞と呼ばれた険しい化粧坂(けわいざか)切通を越え、源頼朝公が築いた幕府の聖地、そして禅寺の静寂に包まれた北鎌倉から長谷、腰越、潮風香る江の島までの道のりを歩いて、歩いて、歩いてまいります。
後編5回の総歩行距離は約93.6km。 歴史のドラマを肌で感じ、健康維持と知的好奇心を満たす、シニアのリアルな街道ウォーク。 果たしてどんな景色と出会いが待っているのでしょう。
鎌倉街道 その6 大和→ゆめが丘 〜歴史と民間信仰を辿る道〜
【歩行データ】 距離:15.6km / 所要時間:4時間17分 / 歩数:21,275歩 / 消費カロリー:1,025kcal
小田急江ノ島線の大和駅から、鎌倉街道・その6をスタート。 まずは、樹齢500年のハルニレの巨木が迎えてくれる深見神社へ。ここは源頼朝も崇敬したと伝わる古社で、境内には凛とした空気が漂っています。
街道を進むと、この地域特有の「サバ」という名を持つ神社を巡る「七サバ巡り」の一社、左馬社(さばしゃ)に到着します。源頼朝の父・義朝を祀るこの場所には、神仏習合の名残である梵鐘も残されていました。



のどかな田園風景の中、江戸時代から続く名主の家・美濃口家長屋門などの旧跡を眺めながら歩みを進めます。 ゴールは、近未来的なデザインが印象的な相鉄いずみ野線のゆめが丘駅。古い街道の面影と新しい街の対比が、ウォーキングの疲れを癒してくれました。

鎌倉街道 その7 ゆめが丘→湘南深沢 〜武士の足跡と伝説を訪ねて〜
【歩行データ】 距離:19.1km / 所要時間:5時間16分 / 歩数:25,536歩 / 消費カロリー:1,944kcal
異次元空間のようなゆめが丘駅からスタート。たどり着いた富士塚城址は、頼朝の命の恩人・飯田五郎家義の居館跡とされ、武士たちの忠義の歴史を感じさせます。道中、「鎌倉街道・西の道」慈眼寺へ。山門の見事な「龍の透かし彫り」や、3種類の木が絡み合う不思議な「混生樹」は必見です。



ゴールの湘南深沢駅手前では、不気味な伝説を持つ「泣塔」(なきとう)を訪ねました。鎌倉幕府最期の激戦地で散った武士たちの供養塔に、静かに手を合わせます。

鎌倉街道 その8 湘南深沢→鎌倉 〜切通を越え、源氏の聖地へ〜
【歩行データ】 距離:18.7km / 所要時間:5時間05分 / 歩数:22,162歩 / 消費カロリー:972kcal
いよいよ「いざ鎌倉」!鎌倉の防衛の要であった化粧坂(けわいざか)切通に挑みます。 まずは、新田軍と幕府軍が激突した洲崎古戦場を通過し、源氏の勝利を願う山の上へ。
急坂の先にある銭洗弁財天では、トンネルを抜けた神秘的な空間で、金運を願ってお金を清めました。 そして、天然の要塞・化粧坂切通。露出した岩場は非常に滑りやすく、当時の武士たちの行軍の厳しさが肌で感じられます。



坂を下りきり、鎌倉の象徴・鶴岡八幡宮へ。源頼朝が築いた神の領域に立ち、その隣にひっそりと佇む頼朝の墓にもお参りしました。 最後は明治時代から愛される鳩サブレーを本店で手に入れ、鎌倉駅で記念すべき街道の完歩を祝います。

鎌倉街道 その9 北鎌倉→鎌倉 〜禅寺の静寂と竹林の美〜
【歩行データ】 距離:18.6km / 所要時間:5時間40分 / 歩数:24,262歩 / 消費カロリー:1,789kcal
街道歩きの番外編として、鎌倉市内の神社仏閣を巡ります。まずは北鎌倉の円覚寺から。 鎌倉五山第二位の格式を誇る境内では、仏殿天井の迫力ある「白龍図」に圧倒されます。
続いて「あじさい寺」として親しまれる明月院へ。本堂の円窓から眺める庭園は、まるで一幅の絵画のようです。 さらに、日本初の禅寺・建長寺では、広大な境内を抜け、山の上にある半僧坊まで足を延ばしました。



天狗の像越しに望む相模湾の絶景は、疲れを忘れさせるご褒美です。 最後は「竹の寺」として世界的に有名な報国寺へ。約2,000本の孟宗竹が作り出す静寂の空間に、身も心も整うひとときを過ごしました。

鎌倉街道 その10 鎌倉→江の島 〜終着の地、光る海を目指して〜
【歩行データ】 距離:21.6km / 所要時間:5時間26分 / 歩数:21,221歩 / 消費カロリー:1,353kcal
鎌倉街道ウォークもついに最終回。北条氏ゆかりの宝戒寺からスタートし、かつて一族が最期を迎えた東勝寺跡の「腹切りやぐら」に鎮魂の祈りを捧げます。 市街地では、日蓮聖人が命を救われた伝説が残る「ぼたもち寺」(常栄寺)を訪ね、その不思議な歴史に思いを馳せました。
江ノ電に揺られ長谷へ向かうと、日本最大級の木彫仏が鎮座する長谷寺や、空の下に力強く座る鎌倉大仏が迎えてくれます。さらに進み、処刑寸前の日蓮聖人を光る物体が救ったという「龍ノ口法難」の地へ。



一日の旅で、日蓮聖人のドラマを辿ることができました。フィナーレは、竜宮城のようなデザインの片瀬江ノ島駅。所沢から始まった全10回、総距離162.3kmの旅。厳しい道のりもありましたが、歴史を肌で感じた貴重な経験となりました。

エンディング 162kmウオークが与えてくれたもの
所沢を出発して始まったこの鎌倉街道・歩き旅も、ついに終着点、江の島にたどり着きました。後編5回分の歩行距離は約93.6km。そして、全10回を通した総歩行距離は162.3km。「いざ鎌倉!」と意気込んで踏み出した一歩一歩が、こうして大きな達成感へとつながりました。
かつて、この道を命懸けで行軍した新田義貞といった坂東武者たち。 彼らが駆け抜けた古道を自らの足で辿ることで、教科書では味わえない歴史の息吹を感じることができました。武将たちの行軍に思いを馳せながら、平和な現代を歩ける喜びを実感しています。
開発が進む街の中に、今もひっそりと残る神社仏閣や石碑。それらは、時代が変わっても変わることのない「祈り」の形を私たちに教えてくれます。歴史の知見も深めることができた貴重な経験でした。
シニアの健康ウォーキングとして始めた旅でしたが、終わってみれば、体力の維持だけでなく、知的好奇心が大いに満たされた充実した時間。さて、次はどこを訪ねましょう? 地図を広げ、次の旅路を考える。そんな時間もまた、街道歩きの大きな楽しみです。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 また次の街道でお会いしましょう。
