「老後の生きがい」についてお悩みですか?還暦過ぎの私と一緒に考えて自分探しの旅へ出かけてみませんか

生きがい 老後の生きがい

日々の仕事と生活に追われて気が付けば還暦過ぎ。
今まで「生きがい」って特に意識したことありましたか?

私もそうですが、仕事以外に特に趣味と呼べるものがない方が多いのが現状だと思います。
セカンドライフを楽しく有意義に暮らすためにも、改めて「生きがい」をテーマに考えてみることにしました。
人によって生きがいは違うと思いますので、幅広く色々な生きがいについて調べ考えていきたいと思います。

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生きがいとは? 必要ですか?

ネット検索すると「生きることの喜び・張り合い」「生きる価値」などを意味するとありますので、一般的には仕事や子育て、家族が生きがいということになります。
シニアにとって生きがいとは、仕事はリタイアし子育ても終わっているので新たな喜びを見つけることが必要ということになりますね。確かに張り合いのない毎日はつまらないし退屈です。

平和にのんびり暮らせればそれだけで充分なのか?

こんな話を聞きますが本当にそうでしょうか?
(これは私見で、この考え方を否定するものではありません、人それぞれ考え方は違って当たり前です)

バリバリ仕事をしていた時のことを思い出してください。
やりがいのない仕事、責任のない仕事をやっていてもつまらなかったはずです。
お客様から感謝され、部下から慕われ頼りにされるから、やる気も出るし仕事に充実感を得られたのではないでしょうか?ハラハラドキドキ感や達成感が人生には必要だと思います。

ゆう
ゆう

「あの人、仕事を辞めて急に老け込んだね」とか
「退職してすぐ体調を崩して入院したんだって」なんて話も聞きます。

これは仕事を辞めたことで生きがいがなくなったことが原因とも考えられます。
言い換えると生きがいがあれば健康で元気に暮らせるということにもなりますね。
そう考えると生きがいとは、なくてはならないものではないでしょうか。

シニアのみなさんは何を生きがいにしているの?

調べてみると実に多彩に生きがいを見つけている先輩方が多くいらっしゃいます。
昔かじった趣味を再開されたり、今迄出来なかった事にチャレンジされる方、サラリーマン時代に片手間にやっていた趣味を本格的に始められる方、自分のスキルを活かした地域貢献やボランティアをされる方など様々です。具体的に先輩方が何をされているか知ることから始めたいと思います。

ジャンル分けするとこんな感じ?

  • 旅行、アウトドア
  • 読書、映画鑑賞
  • 音楽鑑賞、バンド活動
  • ガーデニング・家庭菜園
  • パソコンを極める
  • 習い事を始める(俳句、囲碁、英会話、油絵)
  • 新たな学び(美術館や寺社仏閣巡り)
  • スポーツ(ウオーキング、登山、テニス、ゴルフ)
  • ボランティア活動に参加する
  • 今迄のスキルを活かした仕事を続ける
  • 今迄経験がない仕事に挑戦してみる
寺社仏閣
学び
勉強会

手軽にあまりお金がかからないで始められるものから、本格的な準備が必要なもの、趣味と実益を兼ねたものなど沢山の種類がありますね。ただ、どれも人の為ではなく自分の為ということは一貫しています。
ここが今迄との大きな違いではないでしょうか?
さあ、思いっきり好きなことから始めましょう。もうだれにも遠慮はいらないんです

生きがいって自分探しの旅?

私たち昭和世代は高度成長を背景に、とにかく競争社会でしたね。子供のころから人と比べられて、良いか悪いか、偉い偉くない、良い大学、良い会社と気の休まることなく競争に晒されてきました。
自分の課題をしっかり持って、向上心を忘れないで歩んできたという意味では誇れることもあると思います。
しかし、今ではブラックと言われるような悪しき習慣も多くあったことも否めません。

ゆう
ゆう

「あるがままの自分を晒しても大丈夫」と思える気持ちを持てたらどんな楽で幸せか?
こんなこと思ったことはありませんか?これを自己肯定感とも呼ぶらしいです。


私はセカンドライフは他人を気にしないで自分らしく生きる、これが生きがいにつながると思いたいです。

自分は何がやりたかったんだろう?何が好きで得意なのか?長所と短所は?
自分がどんな人間なのかを改めて考えてみる。生きがいを見つけるにはここからです。
まずは自分探しの旅に出かけましょう。

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