横浜中華街 ランチを楽しもう その10 景珍楼 本館 東北人家 本館 横浜三塔物語 

景珍楼食を楽しむ

前回その9では中華街の龍翔記と翡翠楼本店をご紹介しました。
今回はいよいよ記念すべき10回目となります。お店としては20件目のご紹介。
中華に加え、横浜を代表する横浜三塔もご紹介します。

町中華のラーメンやチャーハン、餃子などは食べなれていますが、本格的な中国料理となると種類も多く何を頼んでいいのかよく分かりませんよね。そこで登場するのがランチ。

中華街はお店が日替わりでシニアにもピッタリな本格的中国料理が多彩です。
知らない料理を体験できる楽しみと種類が多い中華の知見が深まるという魅力的なランチタイム。
土日祭日とは違い平日の中華街は違った風景、気軽にお得な中華を楽しみます。

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景珍楼 本館

ランドマーク的な善隣門から延平門(石川町側の西門)へ向かう西門通りを行くと、すぐ左側に中華街では珍しい青の地色に赤文字で中国料理景珍楼のビル看板が目に入ってきます。
入口の上には定番の赤の地色にゴールドに輝く景珍楼の文字が。
こちらは本館となりますが、中華街大通りに新館大通り店もありますよ。

ゆう
ゆう

豚バラ肉の角煮が看板メニューで有名。この名物はお得なランチでも頂けるんです。
どうしても単品だと大皿になってしまいおひとり様にはつらい中華料理。
ランチサービスは本当にありがたいです。

中華街公式YouTubeで拝見しました。ママさんは中国では子供が大好きな学校の先生だったそうです。
日本に来てからの名前は景子、中国で本名は珍景さん、店名の景珍楼は名前からとったんですね。
看板メニューの角煮ですが、パパがお肉が苦手な奥さんの為に試行錯誤して作ったという秘話が。
そして、ママさんは聘珍楼で修業・勉強した頑張り屋さんなんです。

その努力もあり現在、中華街の2店舗の他、茅ケ崎、杉田2店舗、計5店舗を経営されているそうです。
なんだか応援したくなりますね。

前置きが長くなりました。さてランチです。
週替わりがそれぞれ700円で3種、今週は1.油淋鶏、2.揚げ豆腐のうま煮、3.豚肉の細切り四川炒め。
サービスランチは1.マーボー豆腐、2.ホイコーロー、3.スブタの定番3つが800円
看板メニューの豚バラ肉の角煮、豚バラ肉の角煮炒飯、チャーシュー麺+チャーハンがそれぞれ900円、他に海老のチリソース950円、チンジャオロースが950円となりデザート付きです。

看板メニュー豚バラ肉の角煮、期待を込めてママさんに直接オーダーします。

豚バラ肉の角煮 
  おすすめサービスランチ 豚バラ肉の角煮 900円
          デザート 杏仁豆腐

角煮は家でも作るのですが手間がかかり柔らかく煮るのが一苦労。
タレも照りを出したり甘さの加減がとても難しく未だに納得の領域には達していません。
今回、本場プロの味がとても楽しみです。

来ました、来ました。光ってます!輝きが違います。ちゃんと皮付きなのに柔らかで箸で切れますよ。
まずは一口、家で私が作った物とは全然違います。(当たり前か)
やはり秘伝のタレ、独特の香辛料の香り(八角がドドーンと効いております)

明らかに日本のそれとは違います、少し甘めの味付けは私好みでした。
脂身もありますが余計な脂はしっかり落とされてます。こんなに柔らかくて煮崩れなしですから、煮込み方にも工夫があるのでしょうね。時間かかりそうだ!家では無理。

スープですがとろみのある豆腐と玉子のサッパリ系ですが、トマトが入っていました。
この酸味が何とも爽やかでお口サッパリでナイスでした。
デザートの杏仁豆腐もお肉のあとにはピッタリ。美味しくいただきました。

もう一切れ食べたかったけど、900円じゃ贅沢言えませんね。ごちそうさまでした。

東北人家 本館

 2階奥の個室に飾ってあった額 盛り上がっております(^^

西門通りと福建路が交差する地点、この角地に東北人家があります。
ここは名前の通り中国の東北地方の料理を出すお店。日本人にもなじみが深い旧満州地区のあたりですね。

中国人と結婚した知人の奥さんの出身が黒竜江省と言ってたけど滅茶苦茶寒いって聞きました。
ロシアも近いそうです。どのような料理なのでしょうか。寒い地区ですからから辛いんでしょうね。
お店によれば羊の肉を使った料理や鍋料理が地域柄多いようです。
お店の入り口や作りも他の中国料理店とは雰囲気が違うので少々緊張気味で入店。

お店に入ると満席、1Fは中国語が飛び交っておりお客様も日本人はいない模様です。
入ってすぐのテーブルは昼から四人で鍋を囲って、焼き鳥のような串を食べていらっしゃいます。
もちろんお酒も。串の種類も沢山ありそう。
後でメニューを見たらラムに牛肉、牛ハツ、砂肝、じゃがいもなど日本のもつ焼ですね。

ゆう
ゆう

攻める気満々で来店したのですが、完全に雰囲気にのまれております。

私は2階奥の個室に通されました。気を使って頂いた訳ではなく、一人なので円卓で相席ということですね。
私以外にお客さんはいないのでラッキー。なんか高そうな額が、誰もいないし撮っちゃいましょう。

ランチメニューは炒め物ランチとあり、普通と思ったら
・鶏肉とピーナッツの辛口炒め
・干し豆腐と青唐辛子の炒め
・インゲンジャガイモと豚肉炒め
と親切に唐辛子のイラスト入りで辛さをアピールしております。
太麺のもちもち焼きそばも人気とあり目移りします。辛い物好きな方にはたまらないでしょうね。

私はおとなしく唐辛子マークが付いていない、豚肉ときくらげの玉子炒めを注文、スープとデザートが付いて700円。これ、町中華でよく頼むやつですが東北料理だと何か違いがあるのでしょうか?
じっくり後程検証したいと思います。

ここで、バリバリ中国語のおひとり様がご来店、円卓に相席となりました。
なんかお店の人と交渉中、何頼んだのかな?後が楽しみだ。

豚肉ときくらげの玉子炒め 700円

料理到着です。ある意味、期待を裏切って普通に美味しそうではありませんか。
野菜が多い、タケノコも入っている、きくらげデカッ、シメジ入りです。なんだか身体によさそうだ。

味もおいしい、町中華の木須肉とは違い複雑で奥行深い味です。
しょうゆベースなんだけど香りが少し違いますね。この大きな分厚いきくらげに負けていないのですが思ったほど濃い口ではなくおとなしい味、どちらかというと日本人向きの味だと思います。

もしかして、広東や北京、上海料理より東北料理が一番日本人に合ってたりして。
私は北国北陸で育ったので特別ですかね。

あっ!鍋が来ました。先程のお隣さんのオーダーしたものです。さすがに写真は撮れず。。
メニューをよく見ると鍋ランチというのがありました。でも、鍋が大きい。
日本の一人鍋とは大きさが違います。湯気がバンバン出てるのに、ふぅ・・ふぅ・・しないで勢いよく食べていらっしゃいます。熱くないのかな~?慣れたもんですね。

気取らないアットホームな雰囲気と、家庭料理を思わせる庶民的なメニュー。
中国東北地区出身の方には田舎の懐かしいおふくろの味なんでしょう。
じゃがいも、野菜、羊肉、辛み、数々の香辛料、東北料理の特色です。
次回は事前にもう少し学習して、鍋料理を責めてみたいと思います。

横浜三塔 King・Queen・Jack

横浜市開港記念会館
横浜税関
              横浜税関
              神奈川県庁本庁舎

横浜には昔ながらの古い建物が現存しています、代表格がこの横浜三塔。
トランプのカードに見立ててKing・Queen・Jackと昭和初期頃から呼ばれているそうです。

ゆう
ゆう

この3塔、一度に見ることが出来る場所は限られています。
この三カ所(赤レンガパーク、日本大通り、大さん橋)を1日で巡ると願いが叶うという伝説「横浜三塔物語」は有名な話。私は浜っ子じゃないので知りませんでした。
カップルで巡ると結ばれるという噂も有るとか無いとか・・・

まぁ、おじさんには関係ないですけどね。
でも知っておいて損はありませんので基本は押さえておきましょう。
江戸っ子は3代続いて、浜っ子は生まれ育ってとききます。このオープンな感じがオシャレなんですね。
少し中華料理を離れて、横浜の事お勉強しましょう。

神奈川県庁本庁舎 King

神奈川県庁がキング。左右対称の美しいシンメトリーフォルム、茶褐色のタイル、重厚にそびえ立つ姿はまさしく王様の貫禄、昭和初期の建築です。
国指定重要文化財で正面玄関の柱には矢印の様なアールデコ風連続装飾が施されています。
玄関ホールには唐草文のひとつである宝相華の装飾がみられ和のテーストも感じられます。
一見ホテルのようにも見えますが、ライト様式といって旧帝国ホテルなどを設計したフランク・ロイド・ライトの手による建築様式だそうです。
ライトアップも素敵ですよ。

横浜税関 Queen

横浜税関はクイーン。イスラム寺院風で緑色のドームが特徴の高い塔。スマートで上品な感じを与えてくれる外観はインターナショナルな税関にぴったり。関東大震災で既存庁舎が倒壊焼失し昭和9年に復興事業の一環として再建されたそうです。横浜市認定歴史的建造物に登録。
1階に税関資料室があり入場無料です。
歴史や密輸の手口や税関で見つかる偽物コーナーなど展示物も豊富で楽しめました。

横浜市開港記念会館 Jack

横浜市開港記念会館がジャック。横浜開港50周年を記念して横浜市民からの寄付で建設された記念建造物。八角ドームに36mの時計塔、赤レンガの建築は美しく存在感抜群で思わず足が止まります。屋根の緑とレンガのオレンジのコントラストがオシャレです。国の重要文化財です。
戦後、米軍に接収され「メモリアルホール」と呼ばれて、進駐軍兵士向けの映画の上映館として利用されていた歴史もあるそうです。
保存改修工事の為令和6年3月末まで休館です。

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