特に健康上の問題や事故がない限り、まだ当分生きていかなくてはいけません。
何も考えなくて生活が繋げるだけの余裕があれば良いがそんな訳はありません。
これから本格的な老後生活の準備に入る身としては、すべてが漠然とした問題で腹落ちしないことばかりです。そこで、まず何から確認し、考え、準備すればいいのか?
このあたりから考えてみることにします。
老後生活を考える心得
自分のライフスタイルや価値観に合わせて取り組む優先順位を考る、そのためには全体像がつかめないと始まりません。生活の基盤となる収入と支出、特に固定経費の考え方は重要です。衣・食・住に関することも優先事項ですね。また、シニアライフを楽しむ余裕も持ちたいので、生きるインフラである元気、若さを保つ方法なんかも知っておくべきことでしょうか。
老後への準備段階で確認しておく事柄
- 総合的な情報収集
→老後問題を扱っている書籍(ノウハウ本)をセレクトし読破。書評をまとめてみよう - 年金について
→どんな仕組みと内容か?基本事項を把握する。何時から幾ら何が支給されるか?など - 老後の家計簿について(一般的な生活の実態)
→政府発表の平均的な数字を把握し世の現状を知る。
→収入と支出、特に支出生活費の項目や金額を考えてみる - 定年後の仕事について
→何のために働くかを考える。結果働き方が見えてくるのでは? - 生活スタイルについて
→贅沢と節約、断捨離と残しておくもの
→本当に必要な衣類は?オシャレはどの程度必要か? - 食について
→日々の食事はどうするか?買い物は?誰が作る・片づける?夫婦の役割分担
→生きるための食事と楽しむための食事を考えてみる - 終の棲家について
→ローンを続けるか、リバースモーゲージ?
→売却して賃貸に変えた方がベターなのか?老後は賃貸で大丈夫か? - 健康維持について
→健康寿命を延ばすには?運動やサプリメント、医者との付き合い方を学ぶ - 生きがい趣味をどう考える
→そもそも趣味とはなんだ?何のため?得られる効果は? - 老年の人付合いはどうあるべきか
→今後どの交友範囲まで付き合うか?お金と時間も考慮する必要性がある - 親の介護はどうするか
→親の介護や資金援助、同居など生活とお金に関わる問題は家族で話しておく - 若さを保つためには
→若さの構成要素を考える。
外見:筋トレ、オーラルケア、ヘアスタイル、清潔感、笑顔、
中身:生きがい、活気、やる気、学び、仕事、変化、チャレンジ精神
ざっと書き出しただけでも、まず知っておくべきことや考えておくべき事柄が沢山あります。
ゆう
まずは、これらそれぞれの項目について情報収集して自分なりの考えや、やり方を決めていきたいと思います。
特に仕事をはじめ、お金に関わる問題は早めに準備しておいて損はありませんよね
順次、それぞれの項目について詳細情報をこれから発信していきます。