横浜中華街 ランチを楽しもう その15 東光飯店 青海星 文明堂茶館ル・カフェ

東光飯店食を楽しむ
photo by ゆう

前回、その14 では中華街の清香園、楽園、野毛の洋食キムラさんをご紹介しました。
今回はあんかけチャーハンで有名な東光飯店さんと青海星さん、伊勢佐木町の文明堂さんをご紹介します。

町中華のラーメンやチャーハン、餃子などは食べなれていますが、本格的な中国料理となると種類も多く何を頼んでいいのかよく分かりませんよね。そこで登場するのがランチ。

中華街はお店が日替わりでシニアにもピッタリな本格的中国料理が多彩です。
知らない料理を体験できる楽しみと種類が多い中華の知見が深まるという魅力的なランチタイム。
土日祭日とは違い平日の中華街は違った風景、気軽にお得な中華を楽しみます。

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東光飯店

横浜スタジアム側の玄武門から善隣門へ向かい北門通りを行くと右側。
加賀町警察署の前にある鮮やかな赤青黄色と黒に金文字看板がひときわ目をひきます。
以前は本館と別館に分かれて営業していましたが現在はこちら1店舗で営業中。

マスコミでも取り上げられて具沢山の東光チャーハンが人気ですが、定食のランチメニューもあります。
週替わりで4つ、今週はチャーシューと玉子炒め、ニラレバ、こちらは770円、マーボー茄子880円、すぶた990円でスープにごはん、漬物、やわらか杏仁豆腐が付いてきます。

先週は揚げレバ炒め、きのこと鶏肉炒め、豚肉と南瓜の炒め、白魚とブロッコリー炒めの4種でした。
毎週変わるので毎日でも飽きないメニュー構成になっています。
レギュラーメニューのAセットのマーボー豆腐、Bセットのチャーシュー麺と炒飯も1155円で人気。

ゆう
ゆう

今回はマーボー茄子を注文。「秋なすは嫁に食わすな」なんてことわざもありますが茄子の旬は夏、この時期の茄子はみずみずしくて美味しいです。

皮に含まれるアントシアニンは、抗酸化作用がありますので老化防止に役立ち、ポリフェノールですから免疫力の維持も期待できます。

ランチ マーボー茄子 880円

油と相性がいい茄子は中華料理でも良く使われます。マーボー茄子はひき肉とショウガとニンニク、醤油に中国調味料が加わり、とろみも付くのでおかずとしてピッタリ。生ビール飲みたくなります。

東光飯店さんのマーボーは辛みも少なく濃いめの味付けでごはんが進む系です。
火力の強い中華鍋で引き出される茄子の甘みは家庭で出せないお味ですし、ひき肉多めで満足感が得られる充実のランチ。茄子は体を冷やすともいわれますので夏場に最適です。

スープはいわゆる町中華のチャーハンスープ、醤油味なんですが中華出汁がしっかり取ってあるので複雑な味わいが楽しめます。ネギの風味も活きるスープですね。
杏仁豆腐はふわふわ系、濃い口のランチの後にはデザートはありがたい存在。

機会があれば7種類の具材が(エビ、小柱、しいたけ、人参、セロリ、ニンニクの芽、鶏肉)自慢の東光チャーハンも食べてみたいです。セロリと小柱が気になります。。。

青海星

関帝廟通りから市場通りに入ってすぐ右側、鮮やかなグリーンでまとめられた看板やパネルが目印の青海星、広東料理のお店でチンハイシンと読み、ペット同伴可能(小型犬)なので、愛犬家の方にも人気です。

青海星、まず名前に惹かれます。青い海の星って何だかロマンチックな感じがしますよね。
辞書で調べてみると、アオヒトデのことで鮮やかなコバルトブルーの大型ヒトデです。
確かに青い☆です。しかし、ヒトデ??イメージとしては違いますね。

ゆう
ゆう

青い海の星といえばわれらが地球。お店のグリーンからも自然を大切にする心意気が感じられます。ヘルシーなメニューと味付けに期待したいところです。

お昼の定食メニューは10種もあり、どれもボリューム満点です。
若いお客さんが多いわけです。

五目焼きそば、エビチリ、エビそば、タンタン麺、マーボー豆腐、スブタ、鶏肉とカシュ―ナッツ炒め、青椒牛肉絲、牛バラ煮込み、ラーメン・チャーハンと迷ってしまいます。

更に迷うのは、これらのランチには頼んだ料理によって違う点心が付いてくるから。
フカヒレ餃子、小籠包、しそ餃子、エビ水晶まん、シュウマイ、春巻き、水餃子、もち米肉団子、焼き餃子とありますので決めるの大変です。
これらランチはチャーハン、スープ、デザートの杏仁豆腐も付いてきます。
これで税込み990円はお得。麺類のメニューにはチャーハンや点心が付かないものもありますのでご確認を。

お勧め定食 青椒肉牛絲定食 990円

私は迷った挙句、お店のグリーンつながりで青椒牛肉絲ともち米肉団子の組み合わせをセレクト。
青椒肉絲といえば、お肉、タケノコ、ピーマンが定番だと思いますが、こちら少々違います。

青椒肉絲は豚肉、こちらは青椒牛肉絲で牛肉です。意外と気にされてない方が多いと思います。
味付けは紹興酒やオイスターソースなどは強調されず、更に玉ねぎが入っていますのでおかず感がよりアップされ”お昼ごはん食べてる”って感じになります。
しっかり下味が付いた牛肉と細切りのシャキシャキ感が青椒牛肉絲の魅力ですが、野菜がしっかり取れることもありがたいです。ピーマンも沢山食べられてとてもヘルシーです。

チャーハンは脂っこくなくサッパリ系でメインのおかずと食べてもくどくありません。
これは計算された主張が少ない味付けのチャーハンなのでしょうか?だったらスゴイです。

スープのかきたまは熱々とろとろ、薄味なのでお口の中がリセットできて炒め物にぴったりです。
点心も熱々で時間差で登場、もち米のもちもち食感とお肉のジューシーさが口の中で溶け合います。
やはり定食はこのバランスがいいところです。
杏仁豆腐は硬いタイプですが、冷え冷えで美味しくいただきました。

文明堂茶館 ル・カフェ 伊勢佐木町

この大粒のザラメがたまりません

カステラ一番、電話は2番♪♪、あの仔熊のダンス、懐かしいですね。
関内で働く物としては外せない文明堂さんの喫茶部門を訪ねます。

カステラは400年以上も昔の戦国時代、キリスト教とともに鉄砲などと伝来した食べ物。
長崎出島に伝えられた「カステラ」が時代の移り変わりとともに横浜文明堂で研究が重ねられ、他では真似のできない製法で製造する現在に至っているそうです。

ゆう
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明治33年に長崎で創業した文明堂は、昭和8年に現在本店がある伊勢佐木町に店を構えます。喫茶室「ル・カフェ」は、伊勢佐木町の店舗奥。

お向かいが有隣堂書店なので本を買った帰りにチョコっとひと休みするにもピッタリなお店。

店内は天井も高く広々としており、包装紙などで見慣れた南蛮船のステンドグラスがいい雰囲気。
メニューは豊富で、定番のカステラ、三笠山、パステル、カステラにバニラアイスやラムレーズンクリームを挟んだ横浜憧憬などスイーツ天国です。夏のイチ押しメニューは「グラッソンブリゼ」、これはかき氷で白玉金時や抹茶が人気のようですよ。

カステラとコーヒーセット 850円

私はコンサバにカステラとコーヒーのセット、850円をいただきます。煎茶とのセットもありますよ。
出てきたカステラは結構分厚いのですが、それよりザラメたっぷりなのに驚かされます。

カステラでザラメといえば福●屋さんと思っていたので、これには感激。
このカステラ濃厚なお味はもちろんのこと、ザラメの食感が最高でクセになります。
ほどよい苦みのコーヒーはカステラとピッタリ、むかし喫茶店で出されたコーヒーのお味で満足。

パステル(どら焼きの皮?)に生クリームの組み合わせも気になるところ、次回はこれに決まり。
現在の横浜文明堂と文明堂東京は別の会社、どらやき(三笠山)とか食べ比べしてみるのも面白いですね。

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