横浜中華街を満喫したい。でも・・・
・どこも似たような感じで選ぶのが難しい
・中国料理?中華料理?北京?広東?
飲茶?意味がよく分からない
・中国料理は何を頼んでいいか分からない
・路地が入り組んでて場所が分からない
などなどお困りのネタはつきません。
横浜に転勤になるまでは中華街初心者
どこで何をどう注文すればいいのか?全く分かりませんでした。
そこで、ビジネスランチは中華街に。
いきなり夜の部はハードルが高いし、食べ放題のお店も数が多くどこを選べばいいのかが問題ですね。ランチを究めれば、中国料理の事、お店の特徴や評判、味の好みなど分かってきますので中華街を楽しむ順番としては有効だと思っています。
そんなコンセプトで中華街のランチをシリーズで紹介してきて現在も進行中です。
訪問したお店が30店舗を越したので「おすすめ10選 PART3」ということで前回PART2に続きまとめ記事にしてみました。
こちら簡単なダイジェスト紹介になります。詳細は各リンクからご覧いただけます。
ブログには横浜のオシャレな喫茶やおみやげもご紹介しています。
※画像はクリックすると拡大でご覧いただけます。
東園 上海豫園 11
東園
天長門から関帝廟通りに入って少し歩くと左側にあるのが東園。
白い大理石風の壁、ウッディーな看板に東園の金文字が目印の清潔感漂うお店です。
開店50周年を迎える東園、現在2代目が今までの伝統を守りつつ、新しい料理も提供している横浜中華街で唯一現代名工の称号をいただいている本格中国料理店。
人気店なので、ランチタイムは行列必至。今回少し時間をずらして訪問です。
お店の雰囲気はアットホームでおかあさんも最前線で頑張ってます。
家庭的な雰囲気ですが料理のお味は本格的で、まさしくプロの仕事。
上海豫園
中山路を大通りから歩いて関帝廟通りを超して少し歩くと右側に上海豫園はあります。
真っ赤なビル看板、お店の入り口には黒字にゴールドの上海豫園の文字が誇らしげにおどります。豫園は上海の有名な庭園、豫は愉を示し、楽しい園という意味だとか。
お店の入り口左側、ウインドウ越しで名物小籠包を作っています。肉汁じゅわ~の小籠包、チャンピオンが作る美味しすぎる小籠包とポスターでもアピール、自信作です。
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保昌 熊猫飯店 12
保昌
中華街大通りから香港路へ入り関帝廟通りに向かって歩いていくと右手に赤い看板が目に入ってきます。
こちらが50年以上の歴史を誇る広東料理の老舗保昌です。
2階は個室やグループ用の円卓の席もありますが、私はボッチランチなので1回のテーブル席。少し遅めのランチなのでお店も空いてます。ゆったり四人用のテーブルを案内されリラックスモード。
ランチはおすすめ定食が7種、ザーサイ、スープ、春巻き、杏仁豆腐が付いて980円。
熊猫飯店
朝陽門を入り南門シルクロードを朱雀門に向かって歩いていくと右手に橫濱媽祖廟(よこはま まそびょう)が見えてきます。
その向かい側、笹の緑をバックに黄色で熊猫飯店のビル看板、パンダと共に目立つので直ぐに見つけることが出来ます。熊猫と書いてパンダ、ぱんだ飯店です。
名前はパンダと可愛いですが、本格的四川料理の腕利きシェフが本場の味をお届けします。お店の中もパンダがいっぱい、かわいい造りが人気の秘密ですね。
ランチのメニューも豊富です。
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清風楼 蓬莱閣 徳記 13
清風楼
大通りから市場通りに入り関帝廟通りに出てすぐ。シウマイの赤い看板が。ウインドウにはお土産用シウマイ案内とともに池波正太郎さんの記事紹介が飾られています。
2009年の朝日新聞夕刊の記事”池波正太郎の食”にうなる、読者が決める「日本一」は?で清風楼さんは791人の投票を得て第5位にランキングされています。(ウインドウ内の張り出し記事)
昭和20年創業の清風楼さん、こちらは人気店なので行列は必至、席も相席となります。人気は当然シウマイ、そして炒飯、ヤキメシです。シウマイは一皿4個入り540円、炒飯は並が880円、上はエビ入りで1500円、特はカニ、エビ入りで2000円となっています。
蓬莱閣
上海路と関帝廟通りの交差する角、大きな餃子のオブジェが蓬莱閣の目印。
入口横の「王」おばあちゃんのポスターと共に、この店の餃子へのこだわりと人気が伝わってきます。歴史も古く創業は1959年、3代続く老舗。お店の看板も年を経ていい味わい。
赤は少しくすんだくらいの方が落ち着きがあっていいですね。お店に入って、すぐ左側に洗面台が。昔風で肩の力が抜ける感じですが、今の時代には向いてるかも。
1階はこじんまりとアットホームで落ち着いた感じ。テーブル席が7つ、二階もあり個室予約できます。
徳記
関帝廟の斜め向かい、黄色に赤の文字で純広東料理 徳記 とゲート看板があります。
これを目印に関帝廟通りから少し入ると右側に昔懐かしいタイル壁が徳記さん。
赤のれんの廣東料理の文字と黄色看板の特製手打ちそばの文字が懐かしさと食欲をそそります。
改装されていますので清潔感が漂う新しいテーブルはじめ、とてもきれいな店内です。
むかしのお店の様子をご存じの方は、この近代化はある意味少しがっかりかも。
池波さんが訪れていた頃とは別の雰囲気ということになりますが、これも時代の流れ。
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清香園 楽園 14
清香園
大通りから中山路に入り関帝廟方面へ歩いてすぐ左側に黄色い看板が目に入ります。
赤の清香園の文字が輝き、メニューパネルが並びます。手書きのランチメニューボードは必見ですよ。
1階はテーブル席、円卓もあります。2階はパーティーでも使える全て円卓の80名着席宴会可能なスペース。個室も2ヵ所ありますので商談にも使えますね。店内は広々と清潔感溢れる造りでテーブル間もゆったり。
ランチど真ん中の時間でしたが4人用のテーブルをご案内頂きました。一人なのに、嫌な顔しないでご案内頂ける気遣いがありがたいです。これが名店の余裕なのか。
楽園
善隣門のすぐそば、大通り沿いに少々地味にお店を構えているのが楽園さん。
看板も控えめですね。
どこか日本の町中華の雰囲気が漂いホッとする安心感が。冷やし中華もあります。
やさしそうなお母さんが迎えてくれますよ。
ランチはすべて700円でとってもお得、五目うま煮、カニ玉、牛肉とピーマン細切りの定食3種。ネギそばとわんたんめんも用意されてます。
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東光飯店 青海星 15
東光飯店
横浜スタジアム側の玄武門から善隣門へ向かい北門通りを行くと右側。
加賀町警察署の前にある鮮やかな赤青黄色と黒に金文字看板がひときわ目をひきます。
以前は本館と別館に分かれて営業していましたが現在はこちら1店舗で営業中。
マスコミでも取り上げられて具沢山の東光チャーハンが人気ですが、ランチメニューもあります。
週替わりで4つ、今週はチャーシューと玉子炒め、ニラレバ、こちらは770円、マーボー茄子880円、すぶた990円でスープにごはん、漬物、杏仁豆腐が付いてきます。
青海星
関帝廟通りから市場通りに入ってすぐ右側、鮮やかなグリーンでまとめられた看板やパネルが目印の青海星、広東料理のお店でチンハイシンと読み、ペット同伴可能(小型犬)なので、愛犬家の方にも人気です。
青海星、まず名前に惹かれます。青い海の星って何だかロマンチックな感じがしますよね。辞書で調べてみると、アオヒトデのことで鮮やかなコバルトブルーの大型ヒトデです。
確かに青い☆です。しかし、ヒトデ??イメージとしては違いますね。
青い海の星といえばわれらが地球。お店のグリーンからも自然を大切にする心意気が感じられます。ヘルシーなメニューと味付けに期待したいところです。
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横浜中華街 おすすめランチ まとめ10選 PART1・2・4・5・6
PART1 PART2 こちら ⇩
PART4 PART5 こちら ⇩
カレー ラーメン&チャーハン こちら ⇩
冷やし中華は PART6 こちら ⇩
⇒ ⇒ 中華街ガイドマップリンクです。 発行:横浜中華街発展会協同組合