横浜中華街 ランチを楽しもう 冷やし中華 5選

北京飯店全景引き食を楽しむ
photo by ゆう

横浜中華街ランチを楽しもうシリーズ番外編として冷やし中華を特集します。
冷やし中華といえば近所の町中華のイメージですが、チェーン店やコンビニ、スーパーでも販売されている日本の夏にはなくてはならないメニュー。
ここ日本が発祥で、中国の冷やしとは一線を画しています。
おなじみの醤油だれ、ごまだれ以外にも四川風やバンバンジー冷麺、タンタン冷麺と種類も豊富で地方によって冷麺とか冷やしラーメンとも呼ばれています。

具材が豊富ですし、麺を水切りしたり、盛り付けしたりと手間が掛かるので値段が少々お高いイメージですが、食欲減退の暑い夏場に食するあのお味には変えられませんね。

子供の頃、冷やし中華の具材はハムが一般的だったと思いますが今ではチャーシューがすっかり当たり前になってしまいました。時代とともに変わっていく冷やし中華、赤いハムが懐かしいです。

中華街のお店でも夏の定番メニューとして多くのお店で提供されています。
冷やし中華は麺とたれ、そしてどんなトッピングが入っているのか組み合わせがポイント。
盛り付け方や具材もそれぞれ違いがあって楽しめます。中華街ならではの冷やし中華、探索してみましょう。

最後に中華街ではありませんが、冷やし中華発祥の店とされる神田神保町の揚子江菜館の冷やし中華もご紹介。そしてチェーン店の冷やし中華も。

まだまだ暑い日が続きます。もうしばらくは冷やし中華が活躍しそうです。
夏の総集編としてお楽しみください。

なお、各お店の情報はリンクより過去記事をご参照願います。

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北京飯店

冷やし中華 冷麺 1,580円

元町中華街駅から朝陽門へ進むと大通り沿いの角に大きく北京飯店の看板が見えます。
最初に目に入る看板で中華街の入り口ということもあり誰もがご存じの老舗。

こちらの冷やし中華は夏だけでなく一年中食べられることでも知られています。
冷やし中華は1,580円、ごまダレ冷やしは1,680円となります。
涼しげなお皿にきれいに盛り付けられた具材は、キュウリ、トマト、クラゲ、レタス。チャーシューに蒸し鶏、そしてカニが少々上品に盛り付けられています。

醤油たれの方は一年中提供しているだけあって、コクがあり酸味も少し強めですが後引くお味です。
オーソドックスの中にもバランスの良いお手本のような冷やし中華でした。

横浜中華街 ランチを楽しもう その3 金香楼 北京飯店 馬車道十番館
本格的な中国料理となると種類も多く何を頼んでいいのかよく分かりませんよね。そこで登場するのがランチ。中華街はお店が日替わりでシニアにもピッタリな本格的中国料理を設定してくれます。今回は中華街有名店に加え、馬車道のレトロな喫茶店「十番館」も紹介します。 

獅門酒楼

五目冷麺 1,100円

関帝廟の横の路地、中山路を入るとすぐ黄色に赤で獅門酒楼の看板が見えてきます。
日替わり定食も充実しているこちらは冷やしのメニューも充実です。

海鮮冷麺1600円は白醤油だれ使用のサッパリ冷麺、五目冷麺は1100円、トマト入り冷やし担々麺は1100円で汁なしの和えそば、爽やかな味わいと食感が楽しめる海老と夏野菜の冷やし麺は1100円、以上4種類が夏季限定で用意されています。

五目冷麺はたれはゴマだれ、酸味が強い濃い口のパンチのあるお味です。
具は有頭海老を筆頭に玉子、キュウリ、チャーシュー、トマトの他、蒸し鶏、しいたけ、クラゲ、サラダ菜と9種たっぷりと添えられております。麺も中太ストレートで程よいたれのからみ具合。
見た目も美しく食欲をそそります。スープも残さず飲んじゃいました。

横浜中華街 ランチを楽しもう その5 牡丹園  獅門酒楼 喫茶ぷらむ
このシリーズも5回目。今回に中華街のランチは牡丹園の八宝菜、獅門酒楼の牡蠣とニラの卵炒め、そして関内ぷらむのメンチカツを紹介します。シニアにも優しい中華街ランチは毎日でも飽きません。お店が日替わりのセレクトをしてくれるのもうれしいですね。新しいメニューを探しに今日も中華街を散策します。

同發本館

特製冷やし中華 1,320円

中華街大通りの真ん中、市場通りの入口に位置する本館はウインドウにつるされた焼き物が目を引きます。
ここ本館の他にも別館と新館、計3店舗とお土産店もあります。

こちらの特製冷やし中華は1,320円。醤油だれのトラディショナルな冷やし中華で、麺と具とタレのバランスが絶妙でそれぞれが主張しすぎない品のあるお味です。
具材はキュウリ、玉子焼き、かまぼこ、レタス、クラゲ、紅ショウガ、チャーシューと7種、からしは別添えにてついてきます。

ポイントはお店の名物チャーシューが味わえること、八角など香辛料控えめなチャーシューはジューシーで、タレの酸味と相まっておいしさ倍増。鼻からツーンと抜けるからしを付けることで更にお味が3倍増となりますよ。チャーシューの赤色が冷やし中華の彩りをより一層、鮮やかなものにしています。

横浜中華街 ランチを楽しもう その4 同發本館 順海閣 馬車道 サモアール
中華街で頂くランチはとってもお得です。本格的な中国料理は何を頼んでいいかわかりませんがランチならお任せで大丈夫。シニアの私にも優しいお味とお値段が魅力ですね。今回は焼き物で有名な同發本館と香港路から順海閣をご紹介します。馬車道のレトロ喫茶サモアールも必見です。

楽園

冷やし中華 950円

善隣門のすぐそば、大通り沿いに少々地味にお店を構えているのが楽園さん。
アットホームな雰囲気の楽園の冷やし中華は王道の醤油味一本で勝負、950円と他店と比べて価格はリーズナブルですが内容も負けてはいません。

具材はキュウリ、玉子、薄切りトマト、エビにチャーシュー、そして中華街では珍しいもやしが入っています。錦糸卵は少々厚めので手作り感満載、卵の味そのものが味わえます。これ大好き。
醤油スープは、どこか懐かしい酸っぱめ、味濃いめという私好みのお味。
もやしとの相性もピッタリで、丁寧さが伝わってくるお味でした。

横浜中華街 ランチを楽しもう その14 清香園 楽園 洋食キムラ
今回ご紹介する中華街大通り沿いの楽園さん、中山路の清香園さんは共に美味しいと評判のお店、おすすめです。加えて横浜の歴史を感じさせるキムラさんは浜っ子御用達の洋食屋、ハンバーグやカニクリームコロッケは絶品です。お得なランチですからリーズナブルに楽しめます。

一楽

五目冷麺 1,200円

中華街大通りのセンター角地に位置する一楽は1階の黄色の壁と4重の塔が目印の創業1926年の老舗です。
広東、四川、上海、北京と多彩な調理法で提供されるメニューが魅力、何を食べてもおいしいと評判のお店。
こちらは冷やしのメニューは3種類。期待できますね。

レモン風味のサッパリ醤油味の五目冷麺が1,200円、濃厚なゴマの風味とラー油のパンチある辛さ冷やしタンタン麺が1,100円、シークワーサーの爽やかな香りが際立つ塩味の合鴨とシークワーサーの冷やし麺1,200円。
どれも美味しそうですが、醤油味の五目冷麺を頼みます。

具材はキュウリ、玉子、トマト、シイタケ、クラゲ、エビ、蒸し鶏、チャーシューの8種、量もたっぷりで麺が見えません、豪華です。

チャーシューはお土産用も人気なだけに濃厚なお味です。クラゲも太めでコリコリ感がしっかりとした上質な物、しいたけも味が良くしみてますが甘すぎずちょうどいい感じ。
麺は細めのストレート、スープは酸味がそれほど強くなくさっぱりしています。

横浜中華街 ランチを楽しもう その6 一楽  華錦飯店 いちご飴
横浜中華街おすすめランチその6。一楽さんの回鍋肉と華錦飯店さんの三種海鮮と青梗菜の炒めをご紹介します。味も価格も両方満足いただける優良店だけにいつも混んでます。そして真っ赤な串に刺さった5つのいちご、いちご飴。食べ歩きで目立ってて気になります。

揚子江菜館 神田神保町 冷やし中華発祥の店

五色涼拌麺 1,540円

白山通りからスズラン通りに入ってすぐ左側に京劇の派手な顔のマークが入った看板が見えてきます。
入口に創業明治39年とあり歴史を感じます。
池波正太郎さんも通われていて上海焼きそばが好物だったそうです。
昭和8年に誕生したのが元祖冷やし中華、富士山の四季を彩る飾りの五色涼泮麺として人気です。

古き良き昭和の味、人気メニューとして
1、五色涼拌麺(元祖冷やし中華)2、上海式肉焼きそば3、五目焼きそば4、すぶた5、蟹玉(かに玉)の五品目、当店でしか召し上がれない料理として乾隆肉定食他8種類がポスターでアピールされてます。

元祖冷やし中華は富士山をイメージした盛り付け。
定番のキュウリ、錦糸卵、チャーシューにかんてん、タケノコ、エビ、しいたけ丸ごと1個、きぬさやと盛りだくさん、富士山の新緑や雪など四季の風景を模しています。これで終わりではありません、錦糸卵の下にはウズラの卵と肉団子が埋もれています。それも2個も、満足です。

醤油だれはかなり甘口な特徴あるお味、最初は甘すぎるかな?って感じるのですが酸味と相まって箸がすすんでいきます。たれがたっぷりと入っていて、だんだん具にもなじんでいきますので最後まで美味しくいただけます。具材に負けない工夫はさすがでした。

幸楽苑 チェーン店

冷やし中華 690円

日頃お世話になる機会が多いチェーン店、日高屋、丸源など数多くありますが代表して幸楽苑の冷やし中華を今回は比べてみたいと思います。

定番冷やし中華の他、ごま油香る彩り野菜と蒸し鶏のサッパリ冷やし中華、いずれも690円となっています。
冷やしが700円以下で食べられるなんてありがたいし、オーダーはすべてタッチパネルからというのもチェーン店ならではの良さです。

具材は玉子にクラゲ、チャーシュー、メンマに鳴門巻き、そしてハム、ホッとします(笑)
面白いのはキュウリではなくて茎わかめが入っているところ、紅ショウガも効いてます。
以外にこれが合うんです。牛丼世代には、やはり安定感のある紅ショウガが落ち着きます。
こんなところも冷やし中華の懐の深いところであります。

今回はオーソドックスな冷やし中華のご紹介でしたが、進化を遂げており変わり種の冷やしも数多くみられるようになりました。仕事をリタイヤ暁には全国の変わり冷やし中華を巡る旅に出てみたいものです。
日本に生まれた特権です。

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