横浜中華街を満喫したい。でも・・・
・どこも似たような感じで選ぶのが難しい
・中国料理?中華料理?北京?広東?
飲茶?意味がよく分からない
・中国料理は何を頼んでいいか分からない
・路地が入り組んでて場所が分からない
などなどお困りのネタはつきません。
横浜に転勤になるまでは中華街初心者
どこで何をどう注文すればいいのか?全く分かりませんでした。
そこで、ビジネスランチは中華街に。
いきなり夜の部はハードルが高いし、食べ放題のお店も数が多くどこを選べばいいのかが問題ですね。
ランチを究めれば、中国料理の事、お店の特徴や評判、味の好みなど分かってきますので中華街を楽しむ順番としては有効だと思っています。
そんなコンセプトで中華街のランチをシリーズで紹介してきて現在も進行中です。
訪問したお店が40店舗を越したので「おすすめ10選 PART4」ということで前回PART3に続きまとめ記事にしてみました。
こちら簡単なダイジェスト紹介になります。詳細は各リンクからご覧いただけます。
ブログには横浜のオシャレな喫茶やレストランもご紹介しています。
※画像はクリックすると拡大でご覧いただけます。
↓PART3は紫の★、PART4は赤の🏠マークとなります。
謝甜記 安記 馬さんの店 龍仙 16
謝甜記
朝陽門から中華大通りに入ってすぐ右手に真っ赤なビルが見えてきます。
オカユヤとカタカナで書かれた電飾看板が目印。こちらがお粥で有名な1951年創業の謝甜記本店です。
向かいの路地をしばらく行くと弐号店と製造工場があります。サンタクロースが目印の弐号店は昼前からいつも行列ができていますが、本店は比較的入りやすいです。
ただし、お店はせまいので多少待つ覚悟は必要かもです。
安記
中華街大通りから香港路へ入りすぐ右手に創業昭和7年の安記があります。
派手な看板が多い中華街の中で白地にシンプルに安記の文字、素朴な懐かしい感じがしていいですね。
広東料理のメニューは多彩ですが、もともとはお粥専門店なのでお粥の種類も豊富で一番人気です。入口の黄色いメニュー看板には誇らしげに元祖粥の文字が。
こちらもメニューは豊富で全12種類、レバ粥、牛もつスジ粥、豚肉粥、牛モツ粥、鶏粥、五目粥(もつ、レバ、豚)、牛肉粥、かいばしら粥、えび粥、海鮮類粥(ツブ貝、海老、イカ)、やさい粥(レタス)、玉子粥の12種類です。
馬さんの店 龍仙
地下鉄の駅から中華大通りを善隣門まで歩いて、門を過ぎて左に曲がってしばらく行くと右側に見えてくる真っ赤な外観と子供の人形が目印です。
こちらは上海家庭料理のお店ですが、朝早くからお粥が食べられることでも有名です。
ありがたいことにお粥のランチセットが用意されています。他のお粥専門店は単品注文となりますのでランチ族としてはありがたいサービス。
お粥は具が選べますし、ザーサイ、春巻き、サラダ、杏仁豆腐も付いてきます。
⇩⇩ 詳しくはこちらから ⇩⇩
京華樓 青葉 17
京華樓
京華樓は四川料理のお店で関帝廟通りの中央に位置する本館、中華街大通り沿いの善隣門手前に位置する大通店と中華街に2店舗あります。横浜駅近くの鶴屋町店もありますので計3店舗。
上海や山西省の本場中国人シェフが作る本格的料理が人気で多くのお客様から支持を得ています。元々中華街で中華食材専門店として始まり現在料理店として営業しているお店なので、本場のシェフが必要と思う多彩な香辛料や食材が調達可能。
バリエーション豊かな四川料理が提供できるんです。
青葉
ランドマークの朝陽門をくぐり左方向の南門シルクロードを進み招福門さんの角を曲がると右手にあるのが台湾薬膳料理青葉新館、お隣は幸せのパンケーキです。
この通りは蘇州小路、元町中華街駅から直接来れば、最短1分の好立地店。
数千年前より伝わる「食・薬・医」。「食薬同源」「食医同源」の思想より、料理のみならず自然界にあるものすべてを食物と考え、個々に異なる体質や臓器に適した食物をどのように摂ることが効果的かを考えた食事をご提供しております。
というお店の紹介文を読んだだけでも健康になれる気がします。台湾薬膳レディースコース、飲茶セットも用意されており女性に人気のお店です。
⇩⇩ 詳しくはこちらから ⇩⇩
揚州飯店 三和樓 18
揚州飯店
中華街大通りを進み市場通り手前右側、ブラウンの落ち着いた感じのレンガ造りの建物が揚州飯店本店です。
上海料理を中心として四大中国料理を提供している1,952年創業の老舗中国料理店。
入口の検温や消毒はしっかりしていますし、接客マナーはすばらしく一流店の名に恥じないお店です。すぐ近くに姉妹店で麺専門店の揚州麺房もあります。こちらは担々麺と焼き餃子がおすすめ。
本店は、ふかひれやアワビ、北京ダックに名物の皮付き豚バラ肉やわらか煮込みの他、スッポンの薬膳蒸しスープを味わえるコースやふかひれの姿煮が入ったコースもあります。三浦港などの近郊から仕入れる新鮮なシーフードも充実。
三和樓
関帝廟通りの上海路と市場通りの中間あたり、白地に大きく三和樓の金文字が輝いています。楕円形の入口も特徴的、両サイドのウインドウも目を引きます。
中華街で昭和37年から営業する上海料理の老舗、もう60年近く営業されているんですね。薄味なのは素材への自信のあらわれ、上海料理らしい海の幸をふんだんに使った料理が自慢。店内も落ち着いた明るい雰囲気で円卓の他、四人掛けのテーブルもあります。
⇩⇩ 詳しくはこちらから ⇩⇩
翠香園 鳳林 19
翠香園
朝陽門から中華街大通りを少し歩くと市場通りの門が左手に見えてきます。
こちらを入って右手七件目くらいに正方形の特徴的な赤の看板。金枠で囲まれた翠香園の大きな文字。
こちらは広東料理のお店ですが歴史は古く、関東大震災前から市場通りでお店を始められているそうです。
中華菓子も人気で月餅や人気のココナッツカスタードパイ他多くの種類が並んでいます。
ウインドウに一緒に並んでいる肉まんもおいしそう。看板に元祖中国銘菓とあるだけに、昼ですでに売り切れのお菓子もあり人気の高さがうかがえます。
鳳林
朝陽門から南門シルクロードへ入り少し歩くと関帝廟通り入口です。
こちらに入ってすぐ右手、占いのお店の隣に大きく鳳林と赤字に金色で書かれた文字の看板が見えてきます。
正面左のウインドウとサービスランチの看板に挟まれた入口を入ればオーナーシェフの店「鳳林」、アットホームな雰囲気で店員さんも親切なのがいいですね。
サービスランチの定食セットメニューはいつも5種類ですが、内容が変わります。
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興口福 許厨房 20
興口福
関帝廟通りと中山路が交差する関帝廟の2件となりにあるのがこちら興口福さん、チャイナドールの可愛いイラストと黄色の文字の入り口の看板が目印。
ランチも充実しており、地元サラリーマンからも人気のお店です。とってもお得なセットメニューは税別900円。
定食はスブタ・エビチリ・マーボー豆腐・鶏肉カシュ―ナッツ炒め・豚肉ピーマン細切りの定番5種類、このメインに、蒸し鶏、小籠包とシューマイ、スープ、お新香、デザートの杏仁豆腐のセット。
麺に半チャーハンと小籠包・シュウマイが付くセットや角煮ソバ、牛バラ麺、回鍋肉、八宝菜セットも。このほかランチは週替わりメニューがあり、こちらは税込み700円とリーズナブル。
許厨房
中華街大通りから上海路に入り、しばらく歩き関帝廟通りに突き当たる少し手前の左側にまだ新しい真っ白な清潔感溢れるお店があります。こちらが改装オープンした許厨房さんです。
1階はテーブル4つの小さな家族経営のお店、入口のシェフのイラストがアットホーム感があって親しみが持てます。台湾出身のお父様と息子さんで切り盛りする看板にある通りオーナー師父のお店です。
台湾料理をはじめ上海料理や北京料理もレパートリーですが、人気メニューは台湾から直輸入した刀削麺と牛バラ肉にこだわったの牛バラ煮込み刀削麺。その他葱油が香ばしい皿ワンタンも人気とのこと。
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横浜中華街 おすすめランチ まとめ10選 PART1・2・3・5・6
PART1 PART2 こちら ⇩
PART3 PART5 こちら ⇩
カレー ラーメン&チャーハン こちら ⇩
冷やし中華は PART6 こちら ⇩
⇒ ⇒ 中華街ガイドマップリンクです。 発行:横浜中華街発展会協同組合