横浜中華街を満喫したい。でも・・・
・どこも似たような感じで選ぶのが難しい
・中国料理?中華料理?北京?広東?
飲茶?意味がよく分からない
・中国料理は何を頼んでいいか分からない
・路地が入り組んでて場所が分からない
などなどお困りのネタはつきませんね。
横浜に転勤になるまでは中華街初心者
どこで何をどう注文すればいいのか?全く分かりませんでした。
そこで、中華街へ職場から歩いて行ける環境になったのを機にビジネスランチは中華街と決めました。
いきなり夜の部はハードルが高いし、食べ放題のお店も数が多くどこを選べばいいのかが問題です。
ランチを究めれば、中国料理の事、お店の特徴や評判、味の好みなど分かってきますので中華街を楽しむ順番としては有効だと思っています。
こちら簡単なダイジェスト紹介になります。
詳細は各リンクからご覧いただけます。
ブログには横浜関内と馬車道のオシャレな喫茶店もご紹介。
お店への訪問は2022年から2023年となります。ご紹介している価格は変わっている場合がありますので、ご了承ください。
本シリーズは実際に自分でランチを食べたお店、全62店舗の紹介となります。PART2~PART6も、ぜひご参照ください。
※画像はクリックすると拡大でご覧いただけます。
↓PART1は紫の★、PART2は赤の🏠マークとなります。
華都飯店 生香園新館 1
華都飯店
関帝廟通りの西側、地久門と長安道に面するここ華都飯店は1973年開店の老舗。
外観は赤い柱が印象的で瓦屋根のひさしも異国情緒が漂います。店内も広々としており絵画や置物が重厚で高級な雰囲気を醸し出していて中華街の中心部にはない、ゆったり感が心地いいですよ。
日替わりランチ:豚肉と玉ねぎ炒め、揚げ豆腐の辛炒めに焼売、玉子スープ、大根の酢漬け
生香園 新館 (馬車道)
馬車道は開港時に乗り合い馬車が行き交い、西洋文化の象徴でもあったガス灯が灯るオシャレで活気ある街だったそうです。外国文化への玄関口であったせいか今でも街はきれいでおしゃれな感じ。中村雅俊さんの「恋人も濡れる街角」にも登場しますね。
その馬車道にあるのが生香園です。オーナーは周富輝さん、我々世代はみんなが知ってる「料理の鉄人」に出演していた今は亡き周富徳さんと共に有名。
日替わりランチ:酢豚、水餃子、サラダ、玉子スープ、杏仁豆腐
⇩⇩ 詳しくはこちらから ⇩⇩
四五六菜館 別館 紅花 2
四五六菜館
四五六菜館は、市場通りの本館、関帝廟前の新館、善隣門前の別館と3店舗、土産館を入れると4店舗を構えています。中国で縁起がいい数字の並びということで「四五六」「しごろく」の名前がついたそうです。
日替わりランチ:ベーコン入り玉子炒め、野菜スープ、搾菜、杏仁豆腐、コーヒー
紅花 (関内)
江戸幕府が横浜開港時に設置した外国人居留地、入口には関所のようなものが設置されていたそうです。関所の内側だから関内、ここから居留地へ至る道が馬車道です。
東海道の宿場町は神奈川宿でしたから、現在とは違い街の外れだったわけです。
そのJR根岸線関内駅北口から歩いて1分、尾上町交差点にあるのが紅花。赤い大きな看板と大きなショーケースが目を引きます。
日替わりランチ:麻婆豆腐、もち米ダンゴ、お新香、スープ、杏仁豆腐
⇩⇩ 詳しくはこちらから ⇩⇩
金香楼 北京飯店 3
金香楼
玄武門に向かう北門通り、金の屋根に金の看板がひときわ目立つ金香楼。店内は天井が高く開放感があり、客席は水上庭園式で水が流れ個室のような作りになっています。
隣の席を気にすることもありませんのでご家族やグループにお勧め。
異国情緒満点の店内は照明も落ち着いた感じでゆっくり食事が堪能できます
日替わりランチ:牛バラと牛肉の壺煮、豆腐煮込み、前菜三種、玉子スープ、杏仁豆腐
北京飯店
元町中華街駅から朝陽門へ進むと大通り沿いの角に大きく北京飯店の看板が見えます。
最初に目に入る看板で中華街の入り口ということもあり誰もがご存じの老舗。
その歴史は1955年と古く北京ダックが有名で長年愛され続けています。
日替わりランチ:白身魚の甘酢掛け松の実和え、本日の小皿、スープ、お新香、コーヒー
⇩⇩ 詳しくはこちらから ⇩⇩
同發 本館 順海閣 4
同發 本館
ここ同發本館は中華街を代表する明治創業の広東料理の大型店。
中華街大通りの真ん中、市場通りの入口に位置しコーナーのウインドウにつるされた焼き物が目を引き、歴史を感じさせる店内は落ち着いた雰囲気でお食事が楽しめます。
日替わりランチ:チャーシュー&皮付き豚バラ肉の焼物、季節の野菜炒め、お新香、スープ
順海閣 本館
中華街大通りから香港路へ入ると黄色に赤色で順海閣本館の文字が大きく見えます。
こちらは1,945年創業、広東料理の老舗で創業者があの崎陽軒の貝柱入りシュウマイを考えたことで有名。
店名も順風満帆に海を往く如く人生の大海原に多幸あれとの願いを込めて初代創業者、呉笑安が名づけたのが由来とされています。すごいぞ創業者。
日替わりランチ:エビチリ、小籠包、順海元祖シウマイ、ザーサイ、フカヒレスープ 杏仁豆腐
⇩⇩ 詳しくはこちらから ⇩⇩
牡丹園 獅門酒楼 5
牡丹園
大通りから香港路へ入りちょうど真ん中くらい、創業40年を超える広東料理が中心の牡丹園。グリーンの壁に赤い看板がレトロな感じ。ショーウインドウには横浜ベイスターズの選手の写真や数多くの芸能人の写真が飾られています。
店内の壁も有名人の写真でいっぱい、みんなから愛されている秘密はオーナーシェフによる数々の創作料理にあります。生うにやイクラをアレンジした海鮮の中華風茶わん蒸しが有名。
日替わりランチ:八宝菜、お新香、スープ、杏仁豆腐
獅門酒楼
関帝廟の横の路地、中山路を入るとすぐ黄色に赤で獅門酒楼の看板が見えてきます。
名前の通り獅子の門、門番をする獅子にあやかり味覚を守るという意味で命名されたこだわりのお店。
週替わりランチ:牡蠣とニラの玉子炒め、ザーサイ、スープ、杏仁豆腐
⇩⇩ 詳しくはこちらから ⇩⇩
横浜中華街 ラーメン&チャーハン 30選 スライドショーでお楽しみください
横浜中華街 おすすめ20選 ラーメン&炒飯 kindleにて発売中!
スマホなら縦スクロールで、ブログ同様スイスイと一気にご覧いただけます。
Kindle Unlimited会員の方は無料でご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
↓↓こちらからどうぞ。
横浜中華街 おすすめランチ まとめ PART2・3・4・5・6
PART2 PART3 こちら ⇩
PART4 PART5 こちら ⇩
冷やし中華は PART6 こちら ⇩
カレー ラーメン&チャーハン こちら ⇩
⇒ ⇒ 中華街ガイドマップリンクです。 発行:横浜中華街発展会協同組合
横浜中華街 おすすめランチ 全62店舗一覧 (アイウエオ順)
ア行
- 愛群・・・ PART6
- 青葉・・・ PART4
- 安記 ・・・PART4
- 一楽 ・・・PART2
カ行
- 華錦飯店・・・PART2
- 華都飯店・・・PART1
- 許厨房・・・PART4
- 金香楼・・・PART1
- 熊猫飯店・・・PART3
- 京華樓・・・PART4
- 桂宮・・・PART5
- 景珍楼 本館・・・ PART2
- 景徳鎮・・・PART2
- 景徳鎮 新館・・・PART2
- 慶福樓・・・PART5
- 康華楼・・・PART5
- 興口福・・・PART4
サ行
- 三和樓・・・PART4
- 四五六菜館・・・PART1
- 七福・・・PART5
- 獅門酒楼・・・PART1
- 謝甜記・・・PART4
- 上海豫園・・・PART3
- 重慶茶楼・・・PART5
- 心龍・・・PART5
- 順海閣 本館・・・PART1
- 翠香園・・・PART4
- 生香園 新館(馬車道)・・・PART1
- 清香園・・・PART3
- 清風楼・・・PART3
- 双明楼・・・PART6
タ行
- 青海星・・・PART3
- 東園・・・PART3
- 東光飯店・・・PART3
- 桃桃林・・・PART6
- 東林・・・PART5
- 同發 本館・・・PART1
- 東北人家 本館・・・PART2
- 徳記・・・PART3
ハ行
- 梅蘭 本店・・・PART2
- 萬來亭・・・PART6
- 翡翠楼 本店・・・PART2
- 品珍閣・・・PART6
- 美心酒家・・・PART5
- 福盛楼・・・PART6
- 福満園本店・・・PART2
- 福樓・・・PART5
- 北京飯店・・・PART1
- 紅花 (関内) ・・・PART1
- 蓬莱閣・・・PART3
- 鳳林・・・PART4
- 保昌・・・PART3
- 牡丹園・・・PART1
マ行・ヤ行・ラ行
- 馬さんの店 龍仙・・・PART4
- 民生炒飯・・・PART6
- 揚州飯店・・・PART4
- 茘香尊・・・PART5
- 楽園・・・PART3
- 隆昌園・・・PART6
- 龍翔記・・・PART2
- 龍門・・・PART6
- 老北京・・・PART6